そろそろ子供に野球を教えたいんだけど…
バッティングセンターって何歳から利用できるんだろう?
うちの子まだ小さいんだけど…
お父さんが野球好きならいつかこんな疑問を持つことあるんじゃないでしょうか。
当記事では、
・バッティングセンターって何歳から利用できるのか
・バッティングに慣れるにはどんな方法があるんだろう
というような疑問にお答えします。
少しでも参考にしていただけたら幸いです。
バッティングセンターは何歳から利用できる?
それではバッティングセンターが何歳から利用できるのか?
ズバリ!
年齢制限はありません。
それこそ早い子なら、幼稚園に通う年齢の子もいます。
そうですね、年長くらいになると、野球好きのお父さんなら「そろそろバッティングを覚えさせたいな~」と考える頃じゃないでしょうか。
とは言え、バッティングセンターと言えども一番遅い球でも60kmくらいは出ています。
大人だと60kmの球なんて遅すぎて、面白くもなんともないでしょうが、まだ体の小さなお子さんには、例え60kmでも怖いものです。
小さな頃から柔らかいボールでバッティング練習をしていた場合などは、すぐに慣れてガンガン打つ子もいるでしょう。
覚えが早ければ、80kmでもバットを当てに行くでしょう。
だけど、おもちゃのバットと違って、ちゃんとしたバットを振るわけですからそれなりのコツがいるのも確か。
いくらバッティングセンターが何歳からでも利用できると言っても、まずはその子の経験に合わせて無理なく始めたいものですね。
まずは、バッティング自体に慣れる!
こんな事言うと元も子もないですが、とにかくバットでボールに当てるコツを掴ませること。
前述しましたが、小さい頃から公園などでバットとボールに馴染んだ子であれば、5歳位でもバッティングセンターで打っている子もいますが、
そうでなければ、とにかくボールを打つことに慣れさせること!
今ならいろんな練習ツールがあります。
例えば、ティースタンドと言って、ボールをスタンドの上に乗せてバッティングする練習ツールを利用したり、
ボール遊びが出来る公園に行って、まずはおもちゃのカラーバットと柔らかいゴムボールから始めて、
徐々に軽めの木製バットや、特殊なFRP製バットなどで段階をふんでいく。
450g前後の軽いバットなら、そのうち振れるようになるでしょう。
バッティングセンターの利用はそれからでも遅くないですよ。
初めてのバッティングセンターではバットの選び方と持ち方を工夫する
そしていざバッティングセンターを利用する時ですが、もし可能であれば、普段使っているバットを持込可能か聞いてみましょう。
中には持ち込み禁止のバッティングセンターもありますが、ほとんどのところは大丈夫だと思います。
もし、備え付けのバットしか使えないとなるとバットの重さと持ち方に工夫するといいでしょう。
- 1番軽いバットを選ぶ
- バットを短く持つ
2つ目のバットを短く持つというのは、何も年齢やバッティングセンターに限った話じゃなく、初心者ならみんなにおすすめできる方法です。
バットを短く持つことで、少し重いバットでも楽に振ることが出来るからです。
とにかくボールを打つ楽しさを覚えさせましょう。
言うまでもないことですが、嫌がるお子さんを無理やりバッティングセンターに連れ出すことはやめてくださいね。
あくまで本人次第ですから。
【関連記事】>>キャッチボールって何歳からできる?教え方やコツが知りたい
まとめ
子供を連れてバッティングセンターに行きたいと思っても心配なのは子供の年齢。
バッティングセンターの利用に年齢制限はありません!!
それよりもっと大事なのはボールに慣れること!
バットでボールを打つことに慣れること!
そうすることで、バッティングへの恐怖心もなくなり、バッティングの楽しさも覚えるものです!
子供と一緒にバッティング練習って、野球が好きなお父さんにとって何よりも楽しい時間なのではないでしょうか。